
絵本をプレゼントに選ぶ4つのポイント|気持ちが伝わる贈り物の選び方
子どもへのプレゼントに絵本を贈ろうと思ったとき、「どんな絵本を選べばいいのか分からない」と迷った経験はありませんか?
絵本は、子どもの心に残るだけでなく、家族みんなで楽しめる贈り物。出産祝いや誕生日プレゼント、入園・入学のお祝いなど、さまざまなシーンで選ばれています。
けれども実際に選ぶとなると、「たくさんありすぎて決められない」「持っているかもしれない」と悩んでしまう方も多いようです。
今回は、そんな方に向けて「絵本ギフトの選び方」のヒントを4つにまとめました。
迷ったときの参考になればうれしいです。
絵本選びの4つのポイント
1. 年齢に合った絵本を選ぶ
絵本は、年齢によって楽しめる内容や表現が大きく異なります。以下のように、おおよその目安を知っておくと安心です。
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0〜1歳:カラフルな色づかい、音やリズムが楽しい絵本のような、視覚や聴覚などの五感で楽しめるもの
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2〜3歳:日常を描いたストーリーや、くり返しのある言葉遊び系
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4〜5歳:物語性のある絵本や、想像力を刺激するようなある程度長い作品も楽しめる
年齢別絵本の定番リストなどを参考にするのもよいですが、「少し先の年齢に合った本」を贈ると、長く楽しんでもらえる場合もあります。
2. 自分が心を動かされた/好きな絵本をシェアする
贈る相手の好みがわからないときは、自分自身が読んで感動した絵本を贈るのもおすすめです。子どもの頃に好きだった本、大人になってから出会った一冊…
その本に出会った背景や気持ちも伝えれば、特別なプレゼントになります。
3. 流行の絵本を選ぶ
「今、どんな絵本が人気なのか」をチェックするのも、ギフト選びのヒントになります。
書店のランキングやSNSで話題の絵本、受賞歴のある作品などは、多くの人の心をつかんでいる証拠。
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最近人気のや「感情を育てる絵本」や「学べる絵本」
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絵やデザインが美しく、大人も楽しめる作品
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インフルエンサーや保育士さんが紹介している絵本
話題の絵本は親子での会話のきっかけにもなりやすく、プレゼントとしても喜ばれることが多いです。
4. 贈りたいメッセージから選ぶ
「元気に育ってほしい」「勇気づけたい」「がんばっている姿を応援したい」など、贈る側の“願い”に合う絵本を探す方法もあります。
たとえば…
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新しい一歩を応援したい →『だいじょうぶだいじょうぶ』
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自分のことを大切にしてほしい →『だいじだいじどーこだ?』
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親子の愛情を伝えたい →『どんなにきみがすきだかあててごらん』
気持ちを起点にすると、選ぶ時間そのものが贈り物になります。
でも、それでも迷ってしまうときは…
ここまで読んで「なるほど」と思っても、実際に本を選ぶとなると不安が残るもの。
「相手が持っているかもしれない」「本当に喜ばれるかな?」と悩んでしまった経験、ありませんか?
そんなときには、“絵本を選ばない”という選択肢もあります。
絵本選びに悩む人のためのサービス「and books」
「and books」は、絵本を“願い”から選んで贈ることができるギフトサービスです。
贈る人は、「たくさんの人に愛されてほしい」「自分自身を大切に生きてほしい」といった想いを選ぶだけ。受け取った人は、願いに沿った10冊の絵本の中から、欲しいものを1冊選ぶことができます。
Eギフトカード形式なので、相手の住所がわからなくても贈れるのも嬉しいポイント。LINEやメールで気軽に贈れるため、20〜30代の方にも人気です。
https://soeru.gift/pages/andbooks
「どの絵本がいいか選べないけど、気持ちはちゃんと届けたい」
そんなときにぴったりの、絵本ギフトの新しいかたちです。
まとめ|絵本ギフトは「気持ちを届ける」贈り物
絵本は、モノとしてだけでなく“時間”や“記憶”を一緒に贈ることができる、特別なプレゼントです。
今回ご紹介した「絵本の選び方4つのポイント」を参考に、自分なりの気持ちに合った一冊を見つけてみてください。
そして、もしそれでも選びきれないときは、「and books」のようなサービスに頼るのも一つの方法。
迷う気持ちごと、そっと相手に届けてくれる、新しい絵本の贈り方です。